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報告書

分散コンピューティング・システム整備; コントロールサーバの開発

磯貝 健太郎*

JAERI-Data/Code 2003-010, 28 Pages, 2003/08

JAERI-Data-Code-2003-010.pdf:1.5MB

今日、さまざまな研究分野において大型計算機を利用した大規模シミュレーション(計算)が行われているが、研究者にとって無駄な労力を課せられている場合がある。それは、計算機の大型化・高性能化により取り扱うことのできるデータが多種大量となってきたため、その入出力データの管理が十分なものではなくなっていることや、計算しようとしている入力パラメータ・環境設定が、実は同じ分野を研究している他の研究者が既に計算済であるにもかかわらず、情報を共有できていない、もしくは計算結果を紛失したなど、再度長時間を要する計算を実行しなければならず、研究者が本来の研究活動とは無縁なところで時間を費やしていることである。このように、入出力データを一元管理し、かつ、過去のデータを自由に、労することなく参照できるシステムの必要性が生じてきた。また、超並列計算機や可視化計算機,データベースサーバなど複数のサーバを連携して大規模シミュレーションを遂行できるよう、ITBL利用推進室では、研究者にとって研究活動を促進するためのシステムの構築を目指し、大規模シミュレーションを支援する分散コンピューティング・システムの開発・整備を行ってきた。本報告書では、分散コンピューティング・システムの紹介及びその中で特にコントロールサーバの解説を行う。

論文

Design concepts of the SPring-8 control system

熊原 忠士; 和田 雄*; 米原 博人; 吉川 博

REAL TIME 91: Proc. of the 7th Conf. on Computer Applications in Nuclear,Particle and Plasma Physics, p.17 - 22, 1991/00

SPring-8は1GeV線形加速器、8GeVシンクロトロン、8GeVストレージリングで構成される大規模施設である。これらの構成要素は、利用者の要請や実験内容に応じて、有機的に結合させ、小人数の運転員によって効率的に運転される必要がある。このため、SPring-8の制御系は多数のメーカーによって製作される上に、柔軟性が強く望まれるため、極力モジュール化や標準化を進めるように考えられている。標準化する要素としては、高速バックボーンネットワーク(FDDI)、設備内ネットワーク(MAP)、デバイスコントローラ(VME)、ユーザーインタフェース(GUI)などである。ここでは、大型放射光施設(SPring-8)の制御系の設計概念について報告する。

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